モネ展

 この日の当初の予定は、朝から出発して明治神宮外苑の銀杏祭りからの~最強と言われるパワースポットである明治神宮にもお参りしてご朱印を頂く。

 それからどこかいい感じのビストロでゆったりランチして、美術館へ。。。

 後はフリーで・・・というものだった。

 あ、うちはA型カップルなのであらかじめ大体の予定を決めないとご飯どうするとかも普通に2時間とか決まらないんです!まじです!!

けれども実際は・・・

 前夜、予定よりも彼の帰宅が深夜になったので、睡眠を取るために少し出発時間がずれ込むことになり、でもそこは倒れてもいけないし、おでかけの目的は「モネ展」に絞ることにしたのです。(こういう予定変更は特に不満は抱きません)

 「でも芸術と美食はセットだよね」ということで、食べログで見つけた高評価のビストロでランチすることに♪

 午後になってやっと上野に着いて、すぐ調べておいたビストロに入る。

 食べログによるといろいろおすすめのあるお店なのですが、晩酌なしで朝食も抜いて来たので、「ランチのコースをゆったり食べない?お酒も飲もうよ」と私が提案して、明るいうちからスパークリングワインで乾杯☆

 生サーモンの・・・なんだっけwルイベみたいなやつwも、香りが素晴らしいキノコのポタージュも超美味しかった!

 そして何といってもここの名物「ロティサリーチキン(ランチコースだと1/4サイズ)」と鶏ガラで炊いたというチキンライスがやっぱりめっちゃ美味しかった!!

 これはちゃんと骨にそってナイフを入れてほじくって食べましたよw

 かぶりつきたい衝動に駆られましたがwwwww

 ランチのコースといっても立派なマロンケーキとたっぷりの量のドリンクも付いたし、それで2000円程度でゆったりできたのだから超満足でした!(ただし私達のように空腹で行かないと多いかもしれません)

 その後は、広大な上野公園を腹ごなしという感じでかなり歩いて、東京都美術館へ。


そしてモネ!

モネ!!

モネ!!!

モネ!!!!

モネ!!!!!


 彼によると「絵を描く時の《しかけ》の判らない絵もあるけど、絵として成立している!すごい!!」ということらしいのですが・・・


 とにかく、私のような素人は、睡蓮の池に映りこむ柳などの、印刷では判らない微妙な筆使いに・・もううっとりするばかり❤❤❤


 けれど、この展覧会の一番の目玉は

私的にはそこではありません。

 晩年の「睡蓮の池の絵」などの

「本物」をぜひ、見て欲しいと思います!

 当時のフランス人としては長寿だったモネは、それゆえに画家の命である目が白内障になってしまい、あれほど愛して手をかけた庭もぼんやりとしか見えなくなったばかりか、長寿ゆえに愛する家族や友人たちの死を見届け続けることになったのです。

 幸せだった日々は戻らず、悲しみの癒えることのない日々の果て・・・モネは運命への怒りのように燃え立つ秋の庭の絵を何枚も何枚も何枚も何枚も描いたのです。

 モネの魂の叫びのような

睡蓮の池の絵。

 白内障のぼやけた目で見たそのままの世界を、多分記憶でかなり補正もしながら描いたであろうその絵と、初めて対峙した時・・・時空を超えた彼の悲しみが私に襲いかかってきて、しばらく身動き取れませんでした。

   本当に雷に打たれたような言葉にならない感動というのは存在するのですね・・・!

 本物の芸術は…例え作者が死んでしまっても…そこに存在する限りその芸術家の魂を表し続けるのだと、本当に感動的な体験ができました。

以下余談(笑)


 全てを見終わった後、彼は興奮して高揚していましたが、私は余韻に浸りたいので「話しかけるなオーラ」を出しながら押し黙っていました。(大体何を見てもこういう反応に分かれます)

 

 そして案の定ブーティーのヒールのせいで足が痛くなり、ちょっとずつちょっとずつ歩いていたら「そんなじゃ時間がなくなる!」と彼にぐいぐい手を引っ張られて無理やり歩かされて「痛い!痛い!いたーーーいぃ」と最後泣き始めてしゃがみ込みwめんどくさいことこの上なくなったりしてwたまにちらっと彼の様子を見ると、雨粒がぽつんって顔に当たるし、それをまた彼に訴えると「だから降られてもめんどくさいから行くよ!」って手で引っ張り立たされてそのままどんどん歩かれるので、しょうがなくまた「痛い痛い」言いながら上野の駅前までやっと出て、スタバを見つけると席取りしたらもう~~しばらく動きたくなくて、かなりの時間居座ったのでした。


 ・・・という訳で、だりさんの忍耐力に感謝!wwwwwwwwwwww


 展覧会は来週の日曜日までです。まだの方はぜひ!


Ichigo*

0コメント

  • 1000 / 1000